ザ・ダークネス、2ndアルバムが完成

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ザ・ダークネスが、デビュー・アルバム『Permission To Land』に続く2ndアルバムを完成させたという。新作は、シャナイア・トゥエインの夫でAC/DCやデフ・レパードの作品で有名マット・ラングがプロデュースしている。

フロントマンのジャスティン・ホーキンスは、デビュー・アルバムがどれだけ成功しようとも新作に対するプレッシャーなどなかったとXFMに話している。「2枚目が難しいかって? 楽勝だよ。もうできた。用意はできてる。全部オーケーさ。いま、アート・ワークを選んでるとこだよ」

しかし、アルバム・タイトルを決めるのに時間がかかるかもしれないと、ギタリストのダン・ホーキンスは話している。「これは時間かかるかもな。この前は7ヶ月もかかったんだ。その価値はあったけどな」

バンドは先週、英国の優れたソング・ライターを称える<Ivor Novello>アワーズを受賞。ジャスティンは「あれは、ソング・ライターに与えられる最も権威のある賞だ。俺たちがやってることの中でも一番純粋な部分を評価してもらえた。キャット・スーツだけじゃないってことだよ。作品を評価してもらえたのはうれしいね」と感想を述べている。

ザ・ダークネスは、この夏、ツアーやフェスティヴァルに大忙し。間もなく北米ツアーをスタートする彼らは、その後休む間もなくヨーロッパ各地のフェスティヴァルに出演する予定。英国では8月末に行なわれるレディング/リーズ・フェスティヴァルで、日本ではサマーソニックでプレイする。

Ako Suzuki, London
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