ASCAPリズム&ソウル賞、ジェイ・Z、50セントに栄冠

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全米の作詞家、作曲家協会ASCAPによる第17回『ASCAP Rhythm & Soul Music Awards』の授賞式が6月28日にロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルにて行なわれ、特別賞である「Golden Note Award」にジェイ・Z、大賞であるソングライター・オブ・ザ・イヤーに50セントが選ばれた。

ジェイ・Zはこれまでの数々のヒット作やグラミー賞受賞の実績、またヒップホップ界だけでなく音楽界へ大きな影響を与えたという功績を讃えられ、特別賞の「Golden Note Award」を授与された。受賞の際にジェイ・Zは「俺はヒップホップの名の下にこの賞をもらった。俺達は長い道のりを通ってここまで来た。人々は今俺達(ラッパー)を作詞家として認めている。それはクレイジーなことだし、素晴らしいことだよ」とスピーチしている。

50セントは先月行なわれた同協会の『Pop Music Awards』でも大賞であるソングライター・オブ・ザ・イヤーを受賞しており、同協会から一年に2つのソングライター・オブ・ザ・イヤーを受賞したことになる。50セントは彼のヒット曲である「21 Questions」や「In Da Club」など5曲が受賞対象曲として挙げられており、同協会は彼の歌詞を「賢くて、巧妙」と評している。50セントは受賞の際に「成功こそが俺の選んだドラッグであり、今晩はとてもハイな気分だ」とスピーチした。さらにトップR&B/ヒップホップ・ソングとトップ・ラップ・ソングの2部門を50セントの「In Da Club」が受賞している。

また、ジェイ・Zの他にも、'70年代後半から'80年代にかけて活躍したファンク・アーティスト、リック・ジェームスがもう一つの特別賞「Rhytym & Soul Heritage Award」を受賞。リック・ジェームスのヒット曲である「Mary Jane」、「Give It To Me Baby」、「Super Freak」は様々なヒップホップ・アーティストにサンプリングされており、今の音楽界に与えている影響という点もリック・ジェームスが受賞した理由の一つとして挙げられている。

K.Omae, LA
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