河口恭吾が歌うドラマ『人間の証明』主題歌は、あの人のカヴァー曲!

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「桜」の大ヒットから「愛の歌」と、人々の心にゆっくりと染み入る歌を作り続ける河口恭吾が、7/8(木)からフジテレビ系列で放送がスタートしたドラマ『人間の証明』(毎週木曜日午後10:00~10:54)の主題歌「A Place In The Sun」を歌い、シングルとして8/4にリリースすることが決定した。

この曲は、河口の音楽に大きな影響を与えたスティービー・ワンダー「A Place In The Sun」のカヴァー曲。日本語を大切に楽曲制作をしている河口恭吾だが、この曲が彼のルーツであることから、あえてカヴァーすることによって、より日本語や言葉の大切さを実感したという。

この曲をドラマの主題歌として歌うにあたっても本人も「こういった機会を頂き、不思議な縁を感じると共に、自分がシンガー・ソングライターを志すきっかけとなった言葉への敬意を込めて、精一杯パフォーマンスさせて頂きました。「A Place In The Sun」という楽曲が持つテーマは、まさにこのドラマの根底にあるやさしさ、希望に当てはまると思いました。また、決して明るくはない今の時代にあって我々がもう一度見つめ直さなければならないものを教えてくれる楽曲ではないでしょうか」とコメントを寄せている。

ドラマ『人間の証明』は、原作が森村誠一の「人間の証明」、その後、'75年に「野生時代」連続小説としてスタートし、'76年に単行本として発行後、500万部を超えるヒット飛ばした。現代に生きる複雑な人間関係と社会に潜むテーマから、家族の絆、国、正義、愛など、人間にとって本当に大切なものを改めて問い直す問題作だ。

河口恭吾「A Place In The Sun」
2004/8/4発売予定
\1,050(tax in) WPCL-70021

「A Place In The Sun」
「Song of Love(愛の歌)」※「愛の歌」の英語ヴァージョン
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