ニュー・ファウンド・グローリー、レコーディングに必要なもの

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今年秋に来日が決まった米フロリダ州出身のポップパンク・バンド、ニュー・ファウンド・グローリー。メンバーのチャド・ギルバート(G)は先日、APラジオのインタヴューでレコーディングに“必要なもの”について語った。

彼はスタジオに入ると、実際の作業時間以外はビデオ・ゲームと食べることに時間を費やしてしまうという。

「レコーディングでは、全員が仕事をしているわけではない。……一人が作業している間、ほかのメンバーは自分の番が来るまで待っていなければならない。退屈すると、いっぱい食べてしまうんだ」

そこで増えた体重を落とすために必要なのがウェイトトレーナー。彼はトレーナーの協力を得たからか、作品の仕上がりに満足しているそう。また「すべてのアイデアを具体化できた」とAPに話している。

ニュー・ファンド・グローリーは9月26日~28日に東京・名古屋・大阪で来日単独公演を行う。オープニング・アクトはイエロー・カード。バンドは米人気雑誌『Teen People』が主催する'04年“Teen Choice Awards”音楽部門にノミネートされている。授賞式は8月8日、ロサンゼルスで行われる予定。

T.Kimura
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