キュートな魅力をインタヴュー1「日本デビュー前のSugarって?」前編

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-- みんなは、韓国でオーディションで選ばれたんですね。
デビューまでずっとトレーニングをしていたということですが、辛かった?


私は走ることが辛かった。



私も。



学校のグラウンドみたいなところを50周とかグルグル走るんです。それが毎日朝早くからだったから、ものすごく辛かったです。でも一番辛いのは、親に会えなかったことかな。会えても1日か2日くらいだったから。

違う環境で育ってきた人が集まってきたから、慣れるまでが大変だったです。


私は日本から行ったから、最初は言葉も全然わからなくて。
ジョンウムと最初に出会ったんですけどジェスチャーで話してました。日本語は絶対に使わないと自分の中で決めて、早く韓国語に慣れようとしていました。でも怒られてるときとかは、何を言われているかわからないので楽だったかな。あと文化が違うので、いろいろとお互いに大変なことがありましたね。

私は最後に入って、走ったりするトレーニングをしていなかったから、体力がなくて大変でした。


--じゃあ一番楽しかったことは?

修学旅行みたいな生活が楽しかった。



寝る前に電気を消して、いろいろなおしゃべりをするんです。寝ないと起こられちゃうから小さな声でね。


--最初は韓国で、'02年に『Tell Me Why』、そして'03年に『Shine』というアルバムを出したんですね。そのあと日本デビューですが、日本ってどんなイメージがありましたか?

本当にできるのかと思いました。私は小さい頃から劇団に入っていたので、よく日本には来ていたんです。子供だったのでよくは覚えてないんですけど、とても興味のある国でした。

アユミちゃんから音楽を聴かせてもらったり、マンガを読ませてもらったりしてて、とてもいい国だと思っていました。


歌手になる前から、マンガとかアニメーションを見ていました。「セーラームーン」とか「クレヨンしんちゃん」とか、韓国でも放送してるんですよ。だから日本ってアニメのコスプレのイメージがあります。

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