キュートな魅力をインタヴュー2「日本デビュー後のSugarって?」前編

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--日本でのデビューはアルバム『Double Rainbow』とシングル「GO THE DISTANCE」ですね。自分たちの曲を歌う時はどんな気分だったですか?

ハングルじゃなく日本語で歌ったので、とても誇らしい気持ちです。今は意味が分かるから考えながら歌えますが、そのころはわからなくて、ただ発音だけで歌っていました。発音をハングルに直して意味を別の紙に書いて、それを持って歌いました。

私は昔から日本に興味があったから、日本で私たちのCDが出るのはすごく嬉しいと思うし、もっとガンバって一番になりたいです(笑)。


日本に来る前から日本語を勉強してたので、日本で歌うことはすごくやりがいがあります。あるときテレビでSugarのPVが流れて、ビックリしたし不思議な気持ちになりました。

--今回の「風と花束」でシングルが3枚目になりますが、今までで一番印象に残っている曲は?

私は「サクラ列車」です。スジンちゃんと私はそのころ卒業式があったんですが、日本で活動しているので出席できなかった。それが残念だったんですけど、この曲の歌詞が卒業式にピッタリで、今は会わなくなった友達とかを思い出しちゃうんです。さみしかったけど、この曲でがんばれました。

私はアルバムに入っている「こころの詩」というアカペラの曲です。本格的なアカペラをちゃんと歌えたことが印象深いです。静かな曲で4人で心を寄せて歌うんですが、和音もとてもきれいで内容もすごくいい。これが気に入っています。

私は最新シングルの「風と花束」です。歌詞の内容が深くて、読めば読むほどいろいろな発見ができて、歌いながら楽しかった。最初に聴いたときは、この曲は力いっぱい歌わなきゃならないのかなと思ってたんですが、逆に肩の力を抜いて歌った方がこの曲には合ってる、なんていう発見もありました。歌詞の内容も自分に合ってるし。

私は「Heart & Soul」なんです。今まではハーモニーを中心に歌ってきたんですが、この曲はダンスもあって、ライヴ会場とかで歌うと会場も盛り上がって一体感が生まれるんです。

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