ピートのライヴにリバティーンズのメンバーが参加

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ピート・ドハーティのソロ・ライヴに、ザ・リバティーンズのメンバーが飛び入り参加したという。これは、7月23日(金)にロンドンで開かれたザ・リバティーンズ写真展のオープニング・パーティでの出来事。XFMオンラインによると、会場で行なわれたドハーティのソロ・ライヴにドラマーのゲーリー・パウエルが参加したという。

ドハーティは、この夜、30分ほどのアコースティック・ライヴを開催。ザ・リバティーンズのデビュー・アルバムからだけでなく、間もなくリリースされる2ndアルバムからの新曲もプレイしたという。

パウエルは、「Don't Be Shy」の演奏中に手拍子で参加。他のメンバーは、ドハーティの薬物依存症が完治するまで彼と共演することを拒否しており、会場にはパウエル以外のメンバーの姿は見られなかったという。ギタリストのカール・バラーはこの夜、ニューヨークにいたと伝えられている。ドハーティは、今回パフォーマンスした理由を「他の奴らが出来なかったから」と説明している。

カムデンのプラウド・ギャラリーで行なわれたザ・リバティーンズの写真展『Libertines: Boys In The Band』は、当初、週末(7月24/25日)の間だけ開かれる予定だったが、人気の高さに月曜日まで延長されたという。

ザ・リバティーンズは、今週末、ドハーティ抜きで<FUJI ROCK FESTIVAL '04>に出演する。一方のドハーティは、月曜日(7月26日)からソロでUKツアーを開始した。

Ako Suzuki, London
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