J・シンプソンの妹アシュリーが全米初登場1位

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ジェシカ・シンプソンの妹、アシュリー・シンプソンの1stアルバム『Autobiography』が、最新のビルボード200アルバムズ・チャートで1位を獲得した。7月28日付のビルボードによると、タレント/シンガーの彼女のデビュー作は、リリース1週目で39万8,000枚を売上げ、姉ジェシカの『In This Skin』が持つチャート最高位2位を越えた。また、『Autobiography』からの1stシングル「Pieces of Me」がビルボード・メインストリーム・トップ40チャート3位を獲得している。彼女は声明の中で「1位になるなんて思ってもみなかった。……とてもエキサイトしている」と語った。

2位は先週初登場1位を獲得したベテラン・カントリーシンガー、ジミー・バフェットの新作『License to Chill』。セールスは14万8,000枚だった。そして3位は再結成ツアー中のヴァン・ヘイレンのベスト盤『The Best of Both Worlds』。セールスは13万8,000枚。カナダチャートではアヴリル・ラヴィーンに続いて2位に初登場した。バンドは7月28日・29日にミズーリ州セントルイスで連続公演を行う。

4位が先週の2位からダウンしたアッシャーの『Confessions』。5位が先週と変わらず、グレッチェン・ウィルソンの『Here For The Party』。6位が先週のトップ3から大きく後退したロイド・バンクスの『The Hunger For More』。7位がアヴリル・ラヴィーンの新作『Under My Skin』。出身国カナダのチャートでは連続1位を記録している。彼女は8月7日・8日に行われる夏の大イベント<SUMMER SONIC 2004>に出演する。

続いてプリンスの『Musicology』が8位。プリンスは先日、雑誌『SPIN』が行った“歴代ロック・フロントマン”の投票でNo.1に選ばれた。9位がビッグ&リッチのアルバム『Horse of a Different Color』。締めくくりの10位は人気ポップシンガー、ヒラリー・ダフの出演する映画『A Cinderella Story』のサウンドトラック。

T.Kimura
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