ブルーのダンカン、ソロ・デビュー

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ブルーのダンカン・ジェームスが、年内に初のソロ・シングルを発売することが明らかになった。ダンカンは、『オペラ座の怪人』や『キャッツ』で有名な作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーの新作ミュージカル『Lady In White』のタイトル・トラックを歌う。

『The Sun』紙によると、ダンカンは、クラシック界のスター、キーディと共に「I Believe My Heart」をデュエット。年内にEMIからリリースされるという。同曲がタイトル・トラックとなっているミュージカルは、今月15日からロンドンのウエストエンドで上演がスタートした。

ミュージカルの大ファンだというダンカンは、同紙にこう話している。「小さいときからずっとミュージカルのファンだったから、アンドリュー・ロイド・ウェバーと仕事できるなんて夢の実現だよ」今回、ダンカンはシングルをリリースするだけで舞台に立つわけではないが、いずれミュージカルをやってみたいとも言う。「いつか、ウエストエンドのミュージカルに出演してみたい。今回は、いいスタートになったよ」

それぞれの活動に忙しいブルーのメンバーだが、クリスマス前にはベスト・アルバムをリリースするという。その中には、新曲「Curtain Falls」も収録される。

Ako Suzuki, London
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