中島美嘉×葉加瀬太郎“大人なライヴ”レポート

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<爽健美茶限定 中島美嘉ビューティフル ライブ 2004 Produced by 葉加瀬太郎>
8月20日(金)@東京国際フォーラム

初めてのロング・ツアーとなった<MIKA NAKASHIMA concert tour 2004"LOVE">を大成功に収めた中島美嘉が、アルバム『イマージュ』の大ヒットで"癒し系"NO.1のヴァイオリニストと評される、葉加瀬太郎とコラボレート! 応募総数75万人から選ばれた超ラッキーなお客様が招待された完全招待制プレミアム・ライヴが行なわれた。

そのツアーの初日。会場は始まる前から虫の鳴き声をミックスしたSEでリラックスしたとっても涼しい雰囲気に。幕があがるとステージにはお城に入り込んだような雰囲気のセットが用意され、中央には大きな階段と赤い絨毯。その両脇にはヴァイオリン、ビオラなどいつもとは違ってたくさんの弦楽器を擁したオーケストラが…。壮大な弦楽器の音色が印象的な曲でオープニングを飾ると階段の上に中島が現われ会場は大きな拍手に包まれる。初めのMCでは「今日も心を込めて一生懸命歌います」と一言。いつもとは違う壮大なバックの演奏に乗せて、前半は最新シングル「火の鳥」やこの日初めて披露したという「LAST WALTZ」、さらに弦楽器との絡み合うワルツが印象的だった「Love Addict」などを披露。

そして今回のライヴのプロデューサーを務めた葉加瀬太郎をステージに呼び、ここからは2人の本当のコラボレートが始まる。会場からは"美嘉ちゃ~ん"の声援と共に、"太郎さ~ん"と普段言われない呼び方での掛け声が…。それには葉加瀬もちょっとテレ笑いの様子だ。中島は「いつもより大人な感じなのでいつも緊張してます」と言っていたが、葉加瀬の癒し系トークで、少しずつ場の雰囲気も和んでいった。そして葉加瀬が「いつもとは違うアレンジで僕も大好きなこの曲を…」と紹介し、中島の代表曲である「愛してる」「STARS」をたて続けに披露。「STARS」はボサノヴァ調のアレンジでウッドベースやヴァイオリンなどの指弾きがアクセントになり、また違った曲の魅力を引き出していた。

さらに今回のライヴのためにリクエストを募った"古くから愛され、歌い継がれている曲"の中から2人が選んだという曲を披露。「赤とんぼ」や「月の沙漠」など、既に世界観のある歌だが、中島の透き通るやさしさ溢れる歌声は、見事に曲と同調し、懐かしさを感じながらもどこか新鮮で、新旧を融合した見事なアレンジに仕上がっていた。そして爽健美茶のCFソングとしても多くの問い合わせがあったという「朧月夜~祈り」も披露。本人が手掛けるリリックもこの曲の魅力のひとつで、弦楽器の響きがその歌詞と中島の歌声を彩り、ドラマティックな雄大さが演出されたなんとも感動的な曲だ。

ライヴはあっという間に終盤に入り、最後は全員総立ちで「SEVEN」「CRESENT MOON」を披露。アンコールでも「今、大事にしている曲のひとつです」と紹介した「FIND THE WAY」やピアノとヴァイオリンのサイレント・ヴァージョンで「雪の華」など3曲を披露し、葉加瀬太郎とオーケストラとのライヴは幕を閉じた。

終わった後に中島は「今日は初日だったし、いつもと違う雰囲気だったから声を出すのが怖かった」と語っていたが、そんなことは一切、客席からは感じさせない堂々としたパフォーマンス。今回の新しい試みは、ある意味挑戦だったかもしれないが、中島の新たな声の魅力が引き出されたライヴで、シンガーとしてどんどんと大きくなっている彼女の声は、やはり多くの人に響くきれいな歌声であり、また生命力を感じる力強さが伝える大きな力になっているのかもしれない。

ミニ・アルバム『朧月夜~祈り』
完全生産限定10万枚
9月15日リリース!

※レポートでお届けした完全招待制のプレミアムライヴ映像をオフィシャルサイトにて大公開。お見逃しなく!!!
<爽健美茶限定 中島美嘉ビューティフルライブ2004 Produced by 葉加瀬太郎>
9月1日(水)12:00~
中島美嘉オフィシャルサイト:http://www.mikanakashima.com/

中島美嘉が『朧月夜~祈り』について10の質問に答えるスペシャル映像
「中島美嘉10の質問」大公開
9/1(水)12:00~9/3(金)12:00まで ※48時間限定 http://www.sonymusic.co.jp/
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