ティアーズ・フォー・フィアーズ、約14年ぶりの全米ツアー

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'80年代に「Everybody Wants to Rule the World」「Shout」といったヒットソングを打ち出したポップデュオ、ティアーズ・フォー・フィアーズが、約14年ぶりの全米ツアーを行なうことが明らかになった。9月21日付のliveDailyなどが最新の日程を伝えている。グループは'90年にカート・スミス(B、Vo)が脱退、ローランド・オーザバル(G、Key、Vo)のソロプロジェクトとして活動を続けていた。10年以上も離れていた2人だが、'01年の再会を機にグループを再結成。'03年には新作『Everybody Loves a Happy Ending』(輸入盤'04年9月14日発売)のレコーディングが行なわれた。

このニューアルバムをプロモーションする全米ツアーが10月21日からスタートする。現在のところ、発表されているのは20公演足らずだが、後日さらなる日程が追加される見込み。また、今後ヨーロッパを含むワールドツアーの可能性が期待できそう。

オーザバルはliveDailyのインタヴューで「何かが起こるはず」と語っている。

ティアーズ・フォー・フィアーズは9月19日に米国でラジオプロモーションツアーを終えたばかり。

T.Kimura
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