セレブにモテモテのジャメリア、あの人からもお誘い

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今年のMOBOアワーズで3部門を受賞するなど、UKの女性R&Bシンガーの代表格ともなったジャメリア。歌だけでなく、ナオミ・キャンベルと同じモデル・エージェンシーと契約を交わしたりReebokの広告に起用されるなど、その容姿でも人々を魅了している。

当然のこと、そんな彼女に言い寄ってくる男性は後を絶たない。これまでにUKガラージのスター、クレイグ・デイヴィッド、アッシャー、50セント、俳優のコリン・ファレルらからお誘いを受けている。しかし彼女は対応はそっけないもの。

クレイグ・デイヴィッドは、ジャメリアのことを「すっごく、かわいい。気取ってないしね」と賞賛。彼いわく、何度か食事の約束をしたものの、必ず何かに邪魔され実現しないのだとか。

アッシャー昨年、一緒にUSAツアーをした際、彼女に花とメッセージでアタックしている。しかしジャメリアは「彼はいい人だけど、選ばなきゃいけないんだったらファレル・ウィリアムスのほうがいい」のだそうだ。英国の音楽番組『CD:UK』で知り合った50セントのことは、「ホモ嫌いの態度が嫌いなの」と一蹴。プレイボーイで知られるコリン・ファレルは、彼女のハリウッドでの成功を助けたいと申し出たが、ジャメリアは興味ないようだ。彼女は「彼はゴージャスだけど、彼がナンパ男だっていうのはみんな知ってるでしょ」

このほか、彼女の音楽的才能を称えるセレブ達も多い。なんとあの辛口のエルトン・ジョンとジョージ・マイケルがそろって「彼女は素晴らしい」と絶賛している。

また彼女のファンは男性だけではない。MOBOアワーズで知り合ったアメリカのR&Bシンガー、ブランディが彼女と意気投合。「彼女は絶対にアメリカでうけるから! 一緒に何かやりたいわ」とジャメリアのアメリカ進出を手伝いたいと話している。

現在23歳のジャメリアは、'99年にデビュー。2つのトップ10ヒットを出した。その後、長女テハを出産。当時は、真剣に音楽活動からの引退を考えたこともあるという。23という年ながら様々な経験を積んできたジャメリア。音楽的な才能だけでなく、スターダムを手に入れても奢らないその態度が人気の秘密だろう。

Ako Suzuki, London
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