ジャスティン、母親の反対でキャメロンとのクリスマス挙式を断念?

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ジャスティン・ティンバーレイクが、ニック・カサヴェテス脚本・監督の映画『Alpha Dog』に出演する。これは実在する麻薬ディーラー、ジェシー・ジェイムズ・ハリウッドの半生をベースにした物語で、主演は『卒業の朝』のエミール・ハーシュ。ジャスティンは彼の親友フランキー・バルコウスキー役を演じるが、こちらは架空のキャラクターだそうだ。ジェシーは'00年8月に、15歳の少年を誘拐・殺害した容疑でFBIから指名手配されながら、現在も逃走中だという。

共演者はほかにドミニク・スウェイン、ベン・フォスター、それにシャロン・ストーン、ブルース・ウィリスといった大物も予定されている。

ところで、ジャスティンは今冬に計画していたキャメロン・ディアスとの結婚式を延期することにしたようだ。母親に「結婚するにはまだ若すぎる」と反対され、式への出席も拒否されたため、やむなく時間をかけて説得することにしたらしい。もともとクリスマス挙式を望んでいたのはキャメロンの方で、シンデレラスタイルのウェディングドレスを着たり、スノーマシンで雪を降らせたり、聖歌隊を呼んだり、招待客のためにスケートリンクを設置したりと、様々なアイディアを練っていた模様。しかし、母親の反対でプランは白紙に戻り、今後の見通しも立たないまま。ジャスティンより8歳年上、今年32歳のキャメロンにとっては、なかなか切ない状況と言えるかも知れない。

Eugene Fields
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