亜矢の最新アルバムが世界40ヶ国で続々リリース!

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亜矢の2ndアルバム『BAGHDAD SKY』(04.6.9日本発売)が、世界40ヶ国で続々リリースされている。海外向けにリメイクすることなく“日本語で歌うロック/ポップス”として、ミュージシャン亜矢がそのまま全世界へと発信されている。

亜矢は、02年4月に1stアルバム『戦場の華』でBMGファンハウスよりデビュー。この作品は、グランジロック・シーンの中心人物、アダム・キャスパーがサウンド・プロデュースを手掛け、レコーディングメンバーにはパール・ジャムのマット・キャメロン(Dr)、サウンド・ガーデンのキム・セイル(G)、ニルヴァーナのクリス・ノヴォセリック(B)らが参加。そしてその豪華メンバーに引けを取らない亜矢のヴォーカルパワーが魅力の作品となった。これが海外のBMGスタッフの間で評判となり、ドイツを中心とするヨーロッパで翌リリースされたミニ・アルバム『禁じられた歌』と合わせて、亜矢の日本盤が1万枚以上輸出された。

そして最新アルバム『BAGHDAD SKY』では“確かなロック・アーティストの作品”とインターナショナル・リリースの決定権を持つBMG UKのスタッフに認められ、全世界のBMGグループ対象の“インターナショナル・リリース・アーティスト”に決定。海外プレスによる全世界リリースとなった。インターナショナル盤にはボーナス・トラックを追加収録することと、楽曲タイトルなど日本語表記部分を英訳タイトル(あるいはアルファベット変換)にする以外はまったく日本盤と同じ。“日本語で歌うロック/ポップス”が全世界へと届けられている。

すでに第1弾発売国として7月に韓国、続いて10/11にイギリス、ドイツ、フランス、オーストリア、オランダ、ベルギー、フランスで発売されている。今後は、北南米などでも追ってリリースされる予定で、最大でBMGが存在する世界40ヶ国が“リリース対象国”となっている。

BMGファンハウスの輸入盤担当者のもとには、すでにブリトニー・スピアーズ(ZOMBA US/BMG)らと同列で、“AYA(BMG JAPAN)”としての海外リリース・インフォメーションが届いているそうだ。
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