ダークネスのジャスティン、喧嘩で手を負傷?

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『Sunday Mirror』紙は10月31日、ザ・ダークネスのフロントマン、ジャスティン・ホーキンスが、酒の席で喧嘩になり右手の腱を切断する怪我を負ったと報道した。

同紙は、ジャスティンは身元不明の人物に顔を殴られた際、右手をステンド・グラスに叩き付けたと説明している。この記事によると、その後すぐに、ロンドン市内の病院で切断された腱を結合する治療を受けたが、全治に少なくとも6週間かかるため、バンドは代理のギタリストと探しているところだと続けた。

しかしながら翌日、バンドの公式サイトthedarknessrock.comに掲載された声明文の説明は、上の報道とは少し違うようだ。バンドは、ジャスティンが手を負傷したことは認めたものの、喧嘩はなかったと話している。さらにツアーでギターを弾くことは問題ないと確証した。

「バンドのフロントマンでギタリストのジャスティン・ホーキンスが週末、右手を負傷したという報道は事実ですが、“争い”などありませんでした。怪我は大したことなく、この先のアリーナ・ツアーに影響を及ぼすものではありません。ジャスティンはいつもの通りギターを弾くことができますし、現在ツアーのリハーサルを行なっています」声明文では、怪我の理由を「誤って切ったため」としか述べていない。

どちらの理由が正しいのか真相は不明だが、ジャスティンがツアーでギターを弾くことに関しては問題ないようだ。

バンドのアリーナ・ツアーは、今月24日のノッティンガムからスタートする。ロンドンでは、ウェンブリー・アリーナで3日間連続(12月10~12日)のショウを行なう予定。

Ako Suzuki, London
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