リンキン、ジェイ・Zは怖かった?

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ジェイ・Zとの競演が話題になっているリンキン・パークだが、最新のワールド・エンターテイメント・ニュース・ネットワーク(WENN)によれば、マイク・シノダ(Vo)はこの大物ラッパーと初めて仕事をするのがある意味“怖かった”という。彼は当初、イメージした人物とまったく違うではと心配したらしい。

シノダは最近のAllHipHop.comのインタヴューで「ずっとジェイ・Zの作品のファンだった。いちばん気に入っている曲は“Brooklyn's Finest”……」としたうえで「大好きなアーティストに会ってみたら、とんでもない奴だったってことがよくあるだろ。……運良く、ジェイ・Zはファンが期待するアーティストの典型だった。気さくで仕事がしやすかったよ。言うまでもなく、飛び抜けた才能を持てるし、スタジオでは頭からリラックスできた」と語った、とWENNは伝えている。

リンキン・パーク&ジェイ・ZのジョイントCD・DVD『COLLISION COURSE』(日本盤)は「Numb/Encore」「IZZO/In The End」「Dirt Off Your Shoulder/Lying From You」ほかを収録し、12月22日にリリースされる予定(ワーナーミュージック・ジャパン)。インターナショナル盤は11月29日、USA盤は11月30日の発売となっている。

T.Kimura
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