トラヴィスのフラン、バンド・エイド批判に反論

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オリジナルと比較され、批評家やリスナーからの評価が低いバンド・エイド20の「Do They Know It's Christmas?」。リスナーのリクエストによりニュー・ヴァージョンをかけるのを止め、'84年のオリジナルをオン・エアすることに決めた地方ラジオ局もある。

そんな中、バンドに参加したトラヴィスのフラン・ヒーリィが、ニュー・ヴァージョンを擁護する発言をした。「肝心なのは、これは11歳から13歳という若い世代のための曲だってこと。批評家たちは、'84年のオリジナルと比べて何か言ってるけど、それはその当時に“思い入れ”があるからだろ。新しいヴァージョンを聴いて、“ああ、あっちのほうが良かった”とか“なんだこれ、最悪”って思ってるんだよ。曲じゃなくて、思い出を比較してるんだ。曲を再レコーディングするってことは、“時代は変わった”って言ってるようなもんなんだ。それを受け入れるのは難しいけどね」

ヒーリィは来月、バンド・エイドがスタートするきっかけとなったスーダンを訪れる予定だ。「誰かが(現地へ)行って、曲のバックグラウンドを明らかにする必要がある。この曲が作られた理由をはっきりさせるためにね。この曲は、'80年代の思い出に浸るためにあるんじゃない。そんなノスタルジックな思いで再レコーディングされたわけなじゃないんだ」

ヒーリィは、スーダンへの旅がどんなものになるか見当がつかないが、「親切心と真心が、この悲劇を打ち破ることができるといい」と語った。

Ako Suzuki, London
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