マドンナが、またもや夫ガイ・リッチーの監督する映画に出演するかもしれない。マドンナは'02年、リッチー監督制作の『スウェプト・アウェイ』に主演。映画はあまりの不評に、劇場公開抜きでダイレクトにビデオ発売されてしまった。しかし、マドンナは懲りていないようだ。

リッチー監督は現在、『Revolver』というギャング映画を撮影中。『Daily Mirror』紙によると、マドンナは彼女をこの作品に出すよう要求、監督も承諾したという。すでにマドンナの出演するシーンがマン島で撮影されたともいわれている。

関係者は、同紙にこう話している。「マドンナが(無理やりでも)欲しいものを手に入れることは、みんな承知してる。それに彼女は女優業が大好きなんだ。彼女がガイに惚れてる1番の理由は、彼が映画監督だってこと。マドンナは彼の作品に惚れこんでるんだ」

『ロック、ストック&ツー・スモーキング・バレルズ』『スナッチ』とヒット作を生み出してきたリッチー監督だが、お得意のキャングものではなく妻をフィーチャーした恋愛映画『スウェプト・アウェイ』では「駄作」「救いようのない大失敗作」など散々な評価を得た。しかし、リッチー本人は夫婦初のコラボレーションを「何を言われようが、俺はいい映画だと思っている」と弁護してきた。

マン島でマドンナを目撃した人は、こう話している。「みんな、彼女が休暇で来てると思ってたから、街中で撮影されているのを見たときは驚いた。彼女、すごく真剣だったわ。でも(島に)長くいたわけじゃないから、主要な役ってわけじゃないんでしょうね」

『Daily Mirror』紙は、リッチーは夫婦共作を売りにしたいわけではなく、また完成する前から作品を判断されることを恐れているため、マドンナの出演を公けにしたくないのだという。関係者は、マドンナのシーンが撮影されたとしても、最終段階でカットされる可能性もあると話している。

『Revolver』は来年完成予定。リッチー映画でお馴染みのジェイソン・ステイサム、『グッドフェローズ』のレイ・リオッタらが出演する。

Ako Suzuki, London