ブルースを愛するすべての人へ。スペシャが贈るスペシャル・ブルース・ライヴ

ツイート
ブルースを愛するすべての人へ。スペシャが贈るスペシャル・ブルース・ライヴ。巨匠マーティン・スコセッシが制作総指揮をとった映画『The BLUES Movie Project』の大ヒットにより、いま日本でも盛り上がりをみせているブルース・ミュージック。全米では、2003年がブルース生誕100周年だったこともあり、さまざまな記念イベントやライヴが行なわれた。なかでもその真打ちといえるのは、2003年2/7にニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで行なわれた<サルート・トゥ・ザ・ブルース>という一大ブルース・イベント。B.B.キングやバディ・ガイといった大御所ブルースマンはもちろん、ブルース・アルバム『Honkin' on Bobo』をリリースしたエアロスミス、そして、メイシー・グレイやチャックDといったヒップホップ/R&B系アーティストなども参加し、ブルース生誕100周年を祝うにふさわしい熱い夜となった。

そして、そのライヴの模様を記録したドキュメンタリー・ムービー『ライトニング・イン・ア・ボトル~ラジオシティ・ミュージックホール奇蹟の夜~』が、来春日本で公開されることが決定。これを記念してSPACE SHOWER TVが、一夜限りの熱く濃いブルース・ナイトを企画、公演することとなった。出演は、日本ブルース界の重鎮、吾妻光良&The Swinging Boppers、新しい感性でブルースを解釈したcutman-booche、リズム&ブルースのカヴァー・バンドに憧れて結成されたというスクービードゥー、コーネリアスやUAなどの作品のキーボード奏者としても知られるTUCKER、そして、ドラマーのハチマヨシヒロ氏がソロでブルース・アルバムもリリースしているデキシード・ザ・エモンズという5アーティスト。

この日本を代表するブルースマンたちが、<サルート・トゥ・ザ・ブルース>に負けない熱い夜にしてくれるはずだ。長年のブルース・ファンはもちろん、『The BLUES Movie Project』を観てブルースに興味を持ち出した人や興味があっても聴いたことがないという初心者でも楽しめるこのイベント。熱いブルースの演奏を実際に見て、聴いて、その魂に触れてみよう。

<SPACE SHOWER TV BLUES NIGHT "LIGHTNING IN A BOTTLE">
開催日:2005年1月9日(日)
場所:SHIBUYA O-East
開場:17:00
開演:18:00
出演:吾妻光良&The Swinging Boppers / cutman-booche /
スクービードゥー / TUCKER / デキシード・ザ・エモンズ (問)SOGO 03-3405-9999


オフィシャルホームページ: http://www.spaceshowertv.com/blues/index.html
この記事をツイート

この記事の関連情報