V・リヴォルヴァー、カウントダウンでGNR、STP、エアロを演奏

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12月31日、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴといった大都市を中心に全米各地でカウントダウンコンサートが開催された中、2月に来日を控えたヴェルヴェット・リヴォルヴァーがラスベガスのハードロックホテルでコンサートを行なった。

REVIEW-JOURNALによれば、バンドは『CONTRABAND』('04年)から「Slither」「ILLEGAL i SONG」「Fall to Pieces」他を演奏。カウントダウンが近づいた11時57分には、'70年代のエアロスミスの曲「No More, No More」をプレイした。日付が変わると、フロントマンのスコット・ウェイラインドが会場に向かって“Ladies and gentlemen, it's a new year!”とシャウトし、オーディエンスと共に新年を迎えた。この日のバンドはまた、ガンズ・アンド・ローゼズのクラシック「Mr. Brownstone」、ストーン・テンプル・パイロッツの「Sex Type Thing」といったナンバーも披露している。

ラスベガスでは他にセリーヌ・ディオンやマライアキャリーといったアーティストがカウントダウンライヴを行なった。

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは2月5日・6日に東京・大阪で同時開催されるインドア・ロック・フェスティバル<SONIC MANIA 05>に出演する。また、2月2日と2月8日・9日には名古屋ダイアモンドホールとZepp Tokyoで単独公演が行われる予定だ。

彼らの来日を記念した限定盤『コントラバンド~ジャパン・ツアー・スペシャル・エディション』が2月23日に発売される(BMGファンハウス)。

T.Kimura
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