「Netz Music Talk」収録現場レポート

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ヴォーカルの永山マキを中心に結成され、都内のライヴハウスを
11人の大所帯で賑わせているモダーン今夜。
通常のバンド形態にヴァイオリン、サックス、そしてパーカッションが加わり、
ジャズやサンバを基本にしながらも、どのジャンルにも属さない特異な音楽性で
動員を増やし続けている。'04年12月には2ndミニアルバム『青空とマント』をリリース。
大手CDショップのインディーズチャートで1位を獲得するなど、順調に伸びているバンドだ。

そのモダーン今夜から、ヴォーカルの永山マキとパーカッションのいしばしゆうこが
「Netz Music Talk」
に登場。舞台裏のミニリポートとミニインタヴューを敢行した。

「Netz Music Talk」 収録レポート
2nd mini album
『青空とマント』
2004年12月8日発売
Motel Bleuレーベル
MBR-007 \ 2,100(tax in)
01.名犬ジョディー
02.青空とマント
03.あのフレーズ
04.海の底
05.サンポポ
06.ららら
07.もぐら

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オフィシャル・サイト:
http://www.modern-conya.com/
 

収録が行われたのは、自由が丘「パームスカフェ」。'70~'80年代のカリフォルニアをイメージした懐かしくも新しい、心地よい空間で飲み物と料理を楽しめる。カフェスペースはペット同伴も可。

▲12月とは思えないようなポカポカ陽気の日。窓から入る日差しがまぶしいなか、バンドの話からプライベートな話までテンポよく会話が進む。といっても、これはまだ打ち合わせ中の場面。
▲堅苦しいところはなく、始終和やかな雰囲気で収録は進行していく。マキさんの振りにパーカッショニストのいしばしゆうこさんが答えて、二人が大笑いする場面も。

▲「Netz Music Talk」
オシャレで和やかなモダーン今夜のマキさんとゆうこさんがゲストの放送回は、上記アドレスにて現在、放送中。今すぐクリックを!
【撮影協力:palms cafe】
目黒区自由が丘1-29-17
お店のサイトはこちら

モダーン今夜ってこんなバンドなんです
それにしても個性的なバンド名。どういう理由でこんな名前になったのかな?

マキ:大学時代のバンドのメンバーが付けたんですけど特に意味はないんです。ただ“モダ~ン”という響きがよかった。最初は耳慣れなかったんですけど、慣れてきたらすごくよくなってきました。
11人という大所帯のバンドは、曲作りなんかでもメンバーの意見がまとまらなくて大変じゃないの?
マキ:私の中にない11人それぞれのリズムが出てきて、いつも新鮮な驚きがあります。想像しながら曲を作っているときの面白さと、それを11人で表現することの面白さがある。私が作ったものを11人が立体的に組み上げていくんです。サイコーに気持ちが良いですね。歌詞の面では、私の作った詞に11人が同調したり相反したりを繰り返しながら仕上げていきます。
ライヴハウスのステージでも11人が乗るとなると大変。そんな苦労なない?
ゆうこ:ステージが狭いところは大変です。私のパーカッションだけでもコンガ、ジャンベ、カフォーン、ボンゴ、パンデイロといっぱいありますから。

今後も、特定のジャンルの枠にとらわれないモダーン今夜にしかできないものを追求していきたい、という意気込みを語ってくれたお二人でした。

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