バッド・カンパニーのポール・ロジャーズをヴォーカルに迎え、ヨーロッパ・ツアーを行なうことが発表され、世界的にクイーン熱が再燃している。日本では、昨年リリースされたベスト・アルバム『ジュエルズ』がビートルズのセールス記録を抜いて150万枚の大ヒットとなり、記録を更新するなかその第2弾となる『ジュエルズII』が1月26日にリリースされたばかり。そんな矢先、'03年からロンドンのドミニオン・シアターで上演され、現在までに300万人を動員しているロック・ミュージカル『WE WILL ROCK YOU』が今年5月、クイーンの実力と才能をどの国よりも早く認めた国、日本に上陸することになった!

『WE WILL ROCK YOU』は、クイーンのメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが、構想、ステージ・デザイン、全役者とミュージシャンのオーディションに至るまで、全面的に監修し、脚本は、イギリスの人気俳優でベストセラー放送作家のベン・エルトンが手掛けている。また、総制作費15億円のうち、9億円はハリウッド・スター、ロバート・デ・ニーロが出資。そしてクリエイティヴ・スタッフもロック界最高峰のスタッフが揃い、メンバーとともにロック・コンサートさながらのステージを作り上げている。

'03年の公開当時、ロンドンの伝統を重んじる評論家たちから批判を受けたものの、「ボヘミアン・ラプソディ「伝説のチャンピオン」「キラー・クイーン」「レディオ・ガ・ガ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」をはじめとする二十数曲のヒット曲、ハイテクを駆使したステージと映像、ロック・コンサートさながらの照明、臨場感あふれる音響、エネルギッシュで実力に裏打ちされた役者たちは、既成のミュージカルの概念を打ち破った作品として、観客の圧倒的な支持を得ている。2,016席のドミニオン・シアターを連日満員にし、現在まで延べ300万人以上の集客を達成。今なおロンドンで最も人気のあるミュージカルとして、集客数を増やし続けているという。今年の1月12日にはロンドン公演が1000回を迎え、ブライアン・メイとロジャー・テイラーがサプライズゲストで登場、演奏を披露し観客を湧かせた。

【ステージデザイン】マーク・フィッシャー
ローリング・ストーンズ、ピンク・フロイドをはじめとするロック界大物のコンサートから、日本でもユーミン、ミスター・チルドレン等のセットを手がけている。

【照明】ウィリー・ウイリアムス
ハイテクとローテクを斬新に織り交ぜた公演で話題を呼んだU2、デヴィッド・ボウイ等のコンサートのマルチメディア・デザイナー。

【LED映像】
マーク・フィッシャーとウィリー・ウイリアムスが共同製作。


■WE WILL ROCK YOU■
ストーリー:
グローバリゼーションを完成しつつある2046年。生演奏が禁止され、ロックという音楽のジャンルがない世界になっていた。しかし、ロックのソウルを持ちえた主人公の青年は、自分が誰なのかロックとは何なのかわからない。異端児である彼を洗脳しようと権力者たちは必死になるが……。

日本公演 開催期間:2005年5月27日(金)~8月24日(水)
会場:新宿コマ劇場(全103回公演予定)
チケット発売開始:3月26日(土)
【問】アミューズ内“WE WILL ROCK YOU”日本公演事務局
tel:03-5457-3556(平日13:00~18:00)
日本公演オフィシャルサイト:www.wwry.jp(2月中旬正式オープン予定)