全米チャート:M.クルー登場!、T・ターナー初2位

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最新のビルボード200アルバムズチャートで、前週5位だったザ・ゲームの1stアルバム『The Documentary』が再びトップを獲得した。Nielsen SoundScanによれば、売り上げは19万枚だった。日本盤は2月9日に発売されたばかり。

前週1位だったカントリー・シンガー、ケニー・チェズニーの『Be As You Are: Songs from an Old Blue Chair』は、4位に後退した。

2位がティナ・ターナーのキャリアを凝縮したベスト盤『All the Best』。米国リリース1週目で12万1,000枚を売り上げ、初登場2位を飾った。彼女は1夜限定のカムバック・ライヴをニューヨークで開催することを計画しているといった情報も伝えられている。

3位が世界的なヒットとなったグリーン・デイの最新作『American Idiot』。セールスは11万3,000枚だった。彼らはグラミー賞6部門にノミネートされている。待望のジャパン・ツアーは3月17日、大阪城ホールからスタートする。

5位が前週の6位からアップしたジョン・レジェンドのデビュー・アルバム『Get Lifted』。そして6位がオリジナルメンバーで再結成を果たしたLAメタルバンド、モトリー・クルーの新作『Red, White & Cre, Motley Crue』。カナダチャートでは2位に初登場した。日本盤は2月16日に発売される予定だ(ユニバーサル インターナショナル)。17日からは米フロリダ州フォートローダデルを皮切りに、ワールドツアーがスタートする。メンバーのヴィンス・ニール(Vo)は、先日のLAUNCHのインタヴューで「レコーディングは終わった。今はライヴに集中する時だ」と語った。セットでは“ヒットソングがたくさん”用意されているという。バンドはまた、フロリダ公演前の14日にプエルトリコでコンサートを行なう。7位がエミネムの『Encore』。前週の5位からダウンした。8位が今年のグラミー賞ノミネート・アーティストの楽曲を集めた『2005 Grammy Nominations』。授賞式は2月13日(日本時間14日)、ロサンゼルスのステイプルズセンターで開催される。

チャート終盤は9位がリル・ジョン&ザ・イースト・サイド・ボーイズの『Crunk Juice』、締めくくりの10位が在位46週目を迎えるアッシャーの『Confessions』となっている。

T.Kimura
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