マルーン5が激戦の新人賞獲得!U2も大健闘
2月13日(日本時間14日)にロサンゼルスで開催された第47回グラミー賞で、地元出身の5人組マルーン5が、激戦が予想された最優秀新人賞の部門で見事栄冠を手にした。アダム・レヴィーン(Vo)は同カテゴリーを含む最多ノミネートを受けていたカニエ・ウェストに向かって“控えめな態度で感謝”の意を述べた。しかしながら、賞を逃したカニエはあまりうれしそうでない様子。新人部門にはウェストをはじめ、ロス・ロンリー・ボーイズ、カントリーシンガーのグレッチェン・ウィルソンほかがノミネートされていた。
マルーン5は昨年秋にソールド・アウト来日公演を行なった。大ヒットシングル「This Love」「She Will Be Love」を収録したロングセラー『Songs About Jane』は、ビルボード・チャート在位92週目を迎える。
また、U2が最優秀ロック・パフォーマンス・グループ、ショート・ミュージック・ビデオ、ロック・ソング(「Vertigo」)の3つの賞を獲得している。
今年のグラミーでは故レイ・チャールズが最優秀レコードを含む最多の8部門で栄誉に輝いた。
T.Kimura
マルーン5は昨年秋にソールド・アウト来日公演を行なった。大ヒットシングル「This Love」「She Will Be Love」を収録したロングセラー『Songs About Jane』は、ビルボード・チャート在位92週目を迎える。
また、U2が最優秀ロック・パフォーマンス・グループ、ショート・ミュージック・ビデオ、ロック・ソング(「Vertigo」)の3つの賞を獲得している。
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T.Kimura
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