AFRA&DOKAKA ヒューマン・ビートボクサー スペシャル対談

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new album

『DIGITAL BREATH』
CD+DVD
W+K東京LAB
ACCR-10019 \ 3,400(税込)

<CD>
1 Shockin' Shoppin'
2 Slice My Beat Nice!
3 Simple Sampl (featuring Vinia Mojica)
4 Off
5 Someday
6 Offf
7 Slice My Tongue Nice!?
8 Digital Breath

<DVD>
1 Digital Breath
2 AFRA LIVE
3 Who's AFRA?
4 Slice My Beat Nice!
5 Scratch Me! Easeback Mix


★3月まで全国ツアーを実施中!
AFRAのパフォーマンスを実際にみる
チャンス!!!!!!
詳しいスケジュールは下記
オフィシャル・サイトにて。

http://www.oddjob.jp/
http://www.wktokyolab.com/
 
──1stアルバム『Always Fresh Rhythm Attack』で「フューチャーチンドン」というAFRAさんらしい言葉が出てきましたよね?

AFRA: あれはANIさん(スチャダラパー)が僕の大阪人フレイバーと世代というところでつけてくれたんだけど、いい名前ですよね。

──AFRAさんのパフォーマンスは、マイクを持った瞬間の声量でポンと持ってかれますよね。

AFRA: やり続けてる数ですよ。(N.Y.にいた時は)オープンマイクで飛び入りも多かったし、下手なのにやる気だけでステージ上がって。恐いもの知らずで目立ちたいっていうだけ(笑)。

──それがあって、今に至るわけですね。

AFRA: ラゼールの音源を探してずっと練習してたから、生き写しの部分もあるし。ヒューマン・ビートボックスって、もともとあるビートを一回人間が翻訳してくれる。いきなりウータン・クランを聴くんじゃなくて、ラゼールがウータンやるのを聴くみたいな。でも、そのテキスト以上のものになるには、ホンモノを聴いて、そこから自分流にやっていくしかない。

──プレヒューズ73との今作もそうしたステップの過程にあるんでしょうか。

AFRA: 今回、プレヒューズ73とやる話をもらって、正直迷ったんですよ。でも、ビートボックスをやってる人は多くても、作品にする人は少ないじゃないですか。だから、ヒップホップで縛ってしまうんじゃなくて、自由にやってもいいんだなと結果論的に思いましたね。

──自分が“ビートボクサーである”という自覚はあります?


AFRA: あるようでなかったりしますよね。ビートボックスをやる時は常にかましたいという野心はある。ステージに上がった時のテンションや空気感は真似しようと思っても誰も真似できへんだろうし。でも、小学生の時に「ダンス甲子園」を観てヒップホップに出会って、今、ビートボックスやってるだけで。自分の中にはラップもダンスもあるし。だから、今は職業かな。

取材・文●富樫信也

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