バックストリート・ボーイズ、新作は成熟サウンド!?

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昨年の秋に来日公演を行ない、今年には新作が待たれるスーパー・ポップグループ、バックストリート・ボーイズだが、ビルボードなどが伝えたところによれば、発売が延期されている背後には成熟したサウンドを追求するといった、彼らの並々ならぬ熱意が隠れているようだ。

ハウィー・ドローは「だからタイムリミットを決めなかったんだ。息の長い作品になるようにしたい。僕たちが一瞬で燃え尽きるグループでないことが分かってもらえるだろう」とビルボードに語った。

グループは現在、40曲以上の楽曲からアルバムに収める12曲を選出している。収録曲にはジョン・オンドラジク(ファイヴ・フォー・ファイティング)やダレン・ヘイズ(元サヴェージ・ガーデン)とのトラック「Weird World」「Lift Me Up」などが含まれる見込みだ。

待望のニュー・アルバムは6月頃に米国でリリースされる予定(日本発売延期・未定)。ワールドツアーの詳細は現在のところ未定だが、グループは3月と4月に米国クラブツアーを行なうことが決まっている。

バックストリート・ボーイズの前作はマルチプラチナを獲得した大ヒットアルバム『Black & Blue/ブラック・アンド・ブルー』(2000年)。昨年11月には日本盤CD『グレイテスト・ヒッツ - チャプター・ワン~スペシャル・エディション~』とDVD『グレイテスト・ビデオ・ヒッツ - チャプター・ワン』が同時リリースされた(BMGファンハウス)。

T.Kimura
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