リル・キム、偽証罪の初公判がスタート

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'01年に起きた発砲事件に関連して、偽証罪に問われているリル・キムの初公判が3月1日にニューヨークにて行なわれたと、AP通信などが報じている。

'01年2月にニューヨークのラジオ局Hot97前にて起きた発砲事件で、カポン・アンド・ノリエガの側近に対して発砲したとされるリル・キムのマネージャー、ダミオン・バトラーに関して、リル・キムと彼女のアシスタントはマネージャーをかばうために、彼が事件の際に現場にいなかったと証言し、偽証罪で告訴された。そして、今回の初公判の冒頭陳述で検察側は改めてリル・キムの偽証を主張している。

リル・キムと彼女のアシスタントは偽証罪と共謀罪の二つの罪に問われており、もし有罪となれば懲役30年の刑が課せられる可能性がある。また、リル・キムのマネージャー、ダミオン・バトラーはすでに銃の発砲について有罪を認めており、リル・キムのボディガード、スイフ・ジャクソンもすでに懲役刑が言い渡されている。

K.Omae, LA
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