トロント発、リンキン・パークの次はコイツら! 初来日のノー・ウォーニングを直撃!!

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SUM 41オープニングとしてさいたまスーパーアリーナ2DAYSというビッグなミッションを無事成功させ、日本初上陸にワクワク感を隠せない5人。バンドのことや、アルバムについて語る姿は、近所の兄ちゃん的なノリで、ハード・コア・シーンの新星と謳われるそのイメージとのギャップも相当興味深い。

──ようこそ日本へ。日本での初ステージを終えての手応えは?

ベン・クック(Vo、以下ベン):GOODってよりは、BETTERな感じだったかな。


──オーディエンスのリアクションは?

ジョーダン・ポスナー(G、以下ジョーダン):ものすごかった!

ベン:オレたちの予想を上回って、みんな大騒ぎしてくれて楽しかったよ。何より、オーディエンスの数がハンパじゃなかった。
ジェシー・ラボヴィッツ(Dr、以下ジェシー):相当暴れさせてもらったよな。


──日本での初のライヴがさいたまスーパーアリーナだなんていうラッキーは、なかなかないケースだと思うけど、そのあたりの意識はあった?

ベン:オレたちも、それが当たり前だとは思ってないし、光栄なことだと思ってる。

マット・デロング(G、以下マット):日本に到着したその足で会場に向かったから、最初は時差ボケでどうなるんだろうって心配してたんだけど、実際ステージに立ってみたら、全然平気だったよな。

──ではベーシックな質問について。バンドの生い立ちについて教えて欲しいんだけど。ギターのマットが軸となって結成したとか?

マット:うん。15歳の時にね。バンドがやりたかったんだよ。オレはベンのバンドに入りたかったんだけど、ヘタだからって落とされてさ(笑)。だから悔しくって、一年かけて練習してうまくなったんだ。それからベンを誘ってやることにした(やや得意げ)。

──ほかのメンバーも同じ地元だったんだよね。みんな知り合いで。

ジョーダン:うん。みんなが共通の友達だった。そもそもが狭いコミュニティだし、バンド活動を始める前から友達だったりしてね。

──てことは、特に厳しいセレクションをしたわけではないと?

マット:うん。フレンドシップありき。


ベン:歌は歌わなくてベースだけ弾いてるようなやつでも、最後は人間性だよな、やっぱり。

ライアン・ギャベル(B、以下ライアン):…こうやってバカにされてる状況を理解できないやつは、オレたちの中には入ってこれないぜ(笑)。感性とか価値観が合わないとな!


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4. スクラッチ・ザ・スキン
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6. バック・トゥ・ライフ
7. ノー・ドント・シンク・ソー
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