シュグ・ナイト、レーベル元共同経営者に高額賠償金

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デス・ロウ・レコード(現ザ・ロウ)の共同経営者であった女性が、レーベル・オーナーのシュグ・ナイトに対し、不当な扱いを受けて共同経営者を外されたと訴えていた件で、損害賠償金1億700万ドル(約115億円)の支払いを命じる判決が下ったと、AP通信などが報じている。

訴えていたのはドラッグ・ディーラー、マイケル・ハリス(通称:ハリー・O)の妻であるリディア・ハリス氏で、獄中のマイケル・ハリス氏がデス・ロウ・レコードを支援するために150万ドル(約1億6,000万円)の資金提供をし、妻のリディア・ハリス氏が同レーベルの共同経営者となっていた。しかし、デス・ロウのビジネスが大きな利益を産むことに気が付いたシュグ・ナイトは、彼女を共同経営者の座から不当に外し、更に彼女の信用を落とし、音楽業界での立場を失わせるために、彼女を公の場で中傷するなどの妨害行為を行なったという。

裁判にてシュグ・ナイト側はリディア・ハリス氏の訴えを否定する主張を繰り返したが、裁判官側の質問に答えなかったり、原告側への情報提供の義務を怠ったりしたため、被告側の証拠不十分としてリディア・ハリス氏の全面勝訴となり、高額な賠償金の支払いを命じられる判決結果となった。

K.Omae, LA
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