あの日本ブレイク工業社歌でお馴染みの萬Z(量産型)ことmanzoが新人女性アーティストをプロデュースした。彼女の名前は“はる卯(ぼう)”。4/2に1stマキシシングル「だっこ!ママ」をリリースする。NHKの「みんなのうた」でかかっていてもおかしくないような、良い子向けの童謡風楽曲だ。いろいろなところに顔を出す様々な楽器。リコーダーやアコーディオン、おもちゃの笛にオルガン。ちょっと舌足らずな歌は暖かく、大人が聴いても幼い頃の思い出が蘇ってくる。あざとくならないホンノリとした雰囲気は、アレンジを担当するmanzoの面目躍如。過ぎ去った情景を思い描かせてくれる音の世界を作り出している。胸がジーンとする秀曲だ。

これを歌っているのが“はる卯”。群馬県の赤城おろしに乗ってやってきた、ほろにが系のフォークシンガーだ。童謡歌手ではなく、自作曲を大切に歌い続けているシンガーソングライターなのだ。カップリングの「雨あがり」を聴けば彼女の実力がわかる。'70年代の古きよきフォークを正統に受け継ぎ、しっとりと聴かせてくれる。

さて、「だっこ!ママ」は、インターネット上で本物の本さながらページをめくって読むことができる絵本サイトである“おはなし絵本クラブ”2005年のテーマ曲に抜擢された。まさに大ハマリの組み合わせだ。このサイトでは、「だっこ!ママ」の、ネコの主人公といろいろな動物のホンワカしたアニメーションを楽しめるPV映像がフルサイズで視聴可能なほか、はる卯の情報もあるので、ぜひチェックして。

●「雨上がり」PV映像はコチラから
https://www.barks.jp/watch/?id=1000003901

●おはなし絵本クラブ
http://ohanashiehon.com/m