デジタルミュージックソフトの最新版「BeatJam 2005」

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ジャストシステムは、デジタルオーディオソフトの最新版となる「BeatJam 2005」を発売する。

BeatJam 2005はパソコンで音楽を総合的に扱えるソフトだ。音楽CDから、ATRAC3/MP3/WMAなどのデジタルデータを作成したり、プレイリストに対応した多彩な音楽再生機能、ポータブルプレイヤーに楽曲データを転送する機能、オリジナル音楽CDの作成機能など、パソコンで音楽を扱うさまざまな機能を持っている。

大量の楽曲データを管理するのもBeatJam 2005なら簡単。検索条件を登録するお好み検索を使えば、常に最新の楽曲状態を把握できるのだ。

また、レーベルゲートが提供するダウンロード販売サイト「Mora」に対応しており、BeatJam 2005から直接Moraにアクセスして楽曲データを購入することもできる。

転送可能なオーディオプレーヤーは、NetMD、Hi-MD、PSPなど「Open MG」に対応した機器となる。DRM付きWMAデータの転送には対応していないので注意が必要だ。

なお、パッケージは2種類ある。基本機能のみの「BeatJam 2005」と、ミュージックサーバー機能を搭載した「BeatJam 2005 Music Server Edition」だ。ミュージックサーバー機能とは、ネットワーク(LAN)につながったパソコンの一台に音楽データをためておき、それ以外のパソコンでネットワーク越しに音楽再生を行なうというもの。

発売は5/27を予定しており、価格はBeatJam 2005が3800円、Music Server Editionが5800円となっている。

問い合わせ先:ジャストシステム
Tel/03-5412-3939
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