フランツ・フェルディナンド、新曲は泥棒に捧ぐ?

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フランツ・フェルディナンドのフロントマン、アレックス・カプラノスが、ニュー・アルバムに収録予定の新曲「Wee Andy」は知り合いの盗人について書いたものだと明かした。カプラノスはその人物を“グラスゴーのロビン・フッド”と表している。

『The Sun』紙によると、彼はこう話したという。「実際に彼の承諾を得るまでは、ちょっと気をつけなきゃいけないんだけど……、ホント興味深いキャラなんだよ。一般の社会とは別のとこにいる。ロビン・フッドみたいなんだ。才能溢れる泥棒だよ。ああでも、そんなに才能はないか……。捕まったからね!」

フランツ・フェルディナンドは現在、世界中で大ヒットしたデビュー・アルバムに続く新作をレコーディング中だが、バンドのオフィシャル・サイトfranzferdinand.co.ukでは『Franz's Studio Diary』と称し、その制作過程をビデオや写真で公開している。写真のコーナーでは、ポールの寝起き姿やアレックスご自慢の菜園、オーブンを掃除するニックなどプライベートなものも掲載されている。

Ako Suzuki, London
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