ビートルズ解散の鍵を握る(?)手紙が競売に

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ザ・ビートルズ解散間際、メンバー間に意見の相違があったことを示す手紙が、今週、ロンドンのクリスティで競売にかけられる。この手紙は、ジョン・レノン、ジョージ・ハリソン、リンゴ・スターが、当時ポール・マッカートニーの義父で弁護士だったリー・イーストマンをビートルズの代理人とは認めないと宣言したもの。マッカートニーは、バンドの法的代理人として前妻リンダの父親であるイーストマンを推薦していたが、他のメンバーはローリング・ストーンズのマネージャーだったアラン・クラインを推していた。

'69年に書かれたこの手紙には「(イーストマンが)ビートルズやビートルズが所有、もしくは管理する会社の弁護士、または法的代理人の役割を果たすことを認めない」と記され、レノン、ハリソン、スター(本名のリチャード・スターキーを使用)の3人が連名でサインしている。メンバー間で意見の食い違いがあったことを示す貴重な書類として注目されている。

今週木曜日(5月5日)にクリスティが主催する<Pop Memorabilia>オークションに出品されるこの手紙には、6万ポンド(約120万円)近い値が付くのではないかと予想されている。同オークションにはこのほか、ザ・フーのピート・タウンゼンドが所有したギターやキース・ムーンが着用していたTシャツなども出品されるという。

Ako Suzuki, London
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