歴代ベスト・ロンドン・ギグ、トップ10

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『Time Out』マガジンが、これまでにロンドンで行なわれたベスト・ギグのトップ10を発表した。1位に選ばれたのは、'77年にフィンズベリー・パークのレインボー・シアターで行なわれたザ・クラッシュのコンサート。ザ・ジャム、バズコックスなどがオープニングを務めている。故ジョー・ストラマーは、このギグを「俺たちは正しい時に、正しい場所で正しいことをした」と表していたという。

2位には昨年、高い評価を受けたブライアン・ウィルソンの<Smile>公演が登場。古いところでは、デューク・エリントンの'33年の公演が5位に入っている。

同リストは、過去40年の間に『Time Out』マガジンに執筆したライターや貢献者100人によって選ばれたという。

『Time Out』は発表した“ロンドンのグレーテスト・ギグ”トップ10は――

1.ザ・クラッシュ/レインボー・シアター('77年5月9日)
2.ブライアン・ウィルソン/ロイヤル・フェスティヴァル・ホール('04年2月20日)
3.スティービー・ワンダー/レインボー・シアター('74年2月24日)
4.ローリング・ストーンズ/クロウダディ・クラブ・リッチモンド('63年4月28日)
5.デューク・エリントン/ロンドン・パラディアム('33年6月12日)
6.N*E*R*D & J・ティンバーレイク/ブリクストン・アカデミー('03年11月9日)
7.ボブ・マーリー/ライシーアム・ボールルーム('75年7月17日)
8.ザ・スミス/ジュビリー・ガーデンズ('84年6月10日)
9.ホワイト・ストライプス/カムデン・ディングウォールズ('01年7月30日)
10.ザ・ビートルズ/ピガル・ピカデリー('63年4月21日)

Ako Suzuki, London
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