鈴木茂の名盤が自身の手によるリマスタリングで再登場!

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はっぴいえんど、TIN PAN ALLEYのメンバーとして日本の音楽シーンをリードし、ジャパニーズ・ポップスの礎を築いたギタリスト、鈴木茂。彼が'75年にリリースした1stソロ・アルバム『BAND WAGON』は、ダグ・ローチ(サンタナの『Caravanserai』などに参加しているセッション・ベーシスト)、デビッド・ガリバルディ(ダイナミックなホーン・セクションとグルーヴィーなリズム帯で圧倒的な支持を集めたタワー・オブ・パワーのドラマー)、グレッグ・エリコ(スライ&ザ・ファミリー・ストーンのメンバーであり、'70年代サンフランシスコで数々のセッションに参加したドラマー)ら、世界の名だたる名プレイヤーたちと、サンフランシスコ&L.A.でコラボレートした、当時の日本では奇跡的なアルバムであり、またその後の音楽シーンに多大な影響を与えた名盤として知られている。

その『BAND WAGON』が30年の時を経て、鈴木氏が自らの手でリマスタリングを施した『BAND WAGON -Perfect Edition-』として、5月25日にリリースされる。氏が所有する最高のアナログ機材と最新のデジタル技術を駆使して制作された本作は、“本当のBAND WAGON”と呼べるかもしれない。また、本作には「八月の匂い」と「スノー・エクスプレス」のライヴ映像などを収録したDVDもセットされているので、ファンのみならず、若いリスナーにもぜひ手にとってもらいたい。


■鈴木茂が『BAND WAGON』に対する想いを語ったスペシャル映像
https://www.barks.jp/watch/?id=1000004701
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