Salyu、体温を感じさせる1stアルバム

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Salyuの歌声は天から人類への贈りもの。
朴訥としたキャラクターのSalyuから発せられる暖かさを帯びた歌声は、これまでの音楽史を紐解いても似たような個性が見出せない唯一無比の存在。そのSalyuが念願の1stアルバムを6月15日にリリースする。タイトルは『landmark』。場所を特定させるための目印、陸標、土地の境界線と言った意味を持つ。Salyuの深遠なる歌声が、プロデューサーである小林武史が作り出す音世界と一体となって、広い宇宙の中で“自分自身がどこにいて何をするのか”を確信し確立するための創造物を意味しているという。

Salyuは、2001年に公開された映画『リリイ・シュシュのすべて』の聖母的存在Lily Chou-Chou役で、ファンの前に姿を現わしたのはご存知の通り。ソロ歌手として、これまでに「VALON-1」「Dialogue」「Peaty」「彗星」という4枚のシングルを発表している。今回のアルバムはそれらのシングルを全て含み、合計11曲が収録されている。1stアルバムにして、すでにSalyuの世界は、その匂いを実感できるほど成熟している。小林武史が作るアナログ楽器中心の温かみあるサウンド、中性的で普遍的な世界観を感じさせる歌詞、そして中空を漂うSalyuの声が三位一体となって、"landmark"という具体的でありながら、精神的、抽象的なメッセージを柔らかく伝えてくれる。

Salyuには、歌姫などという陳腐な表現は当てはまらない。この歌声は、天から人類への贈りものなのだ。

そしてSalyu初のワンマンライヴが迫っている。6月17日(金)東京・渋谷CLIB QUATTRO。すでにチケットはソールドアウトのことなので注意。また、夏フェスへの参加も続々と決定している。夏の予定は今からという人は、ぜひナマのSalyuを体験しに行こう。

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