デーモン・アルバーン、ライヴ・8を批判

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ブラー、ゴリラズのフロントマン、デーモン・アルバーンが<ライヴ・8>を批判する発言をした。当初、7月6日にエジンバラで開かれるコンサートに出演すると報道されていたアルバーンだが、誤報だったようだ。彼は「<ライヴ・8>は黒人アーティストの参加が少なく、アフリカを支援する最良の方法とはいえない」と語っている。

BBCラジオ4の番組に出演したアルバーンは、こう話した。「俺は出ないよ。頼まれてもいない。排他的なイベントには参加したくないね。あれがアフリカを助ける最良な方法だっていうのかい? ブラック・カルチャーはこの国で欠くことのできない社会の一部だ。それなのに、何であんなに白人ばっかり集めてんだ?」

彼はまた、このイベントはアフリカが「堕落した場所」との印象を与えかねないと話している。「<ライヴ・8>は、ある意味、アフリカは別だって強調してるようなもんだ。アフリカに親近感を覚えないだろ? まるで病に侵され堕落し疲れ果てた場所みたいに扱ってる。俺が実際に見てきたアフリカは、そう、信じられないほど洗練されてたよ。もしかすると、西洋以上だ」

この発言に対し<ライヴ・8>のスポークスマンは、こう反論している。「ボブ・ゲルドフは、スタジアムやアリーナを満杯に出来る人々を集め、世間に(この問題を)注目させようとしてるのです。我々は、ワールド・ミュージック・フェスティヴァルを開こうとしているわけではありません」まだ決定したわけではないが、大規模なアフリカ・イベントも計画していると付け加えた。

現在のところ、ロンドンで開かれる<ライヴ・8>に出演するブラック・アーティストは、ミズ・ダイナマイトとスヌープ・ドッグのみとなっている。

Ako Suzuki, London
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