Hi-STANDARD難波章浩のソロ・プロジェクトが始動!

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Hi-STANDARDのヴォーカル難波章浩がソロ・プロジェクト“TYUNK”(テュンク)としてV2レコーズと契約し、8月24日にEPを、来年にはアルバムをリリースすることが発表された。世界契約となるため、ニュー・アルバムは北米、ヨーロッパほか世界各国でも発売されるという。

難波章浩は'91年にスリー・ピース・ロック・バンドHi-STANDARDを結成し、日本はもとより、海外での評価も高く、日本のロック・バンド史上他に類を見ない活動で社会現象となった。

その後自身のレーベルを立ち上げ、制作したアルバム『メーキング・ザ・ロード』は当時のインディーズとしては異例の100万枚のセールスを記録。伝説のビッグ・イベントAir Jamでは何万人もの若者たちを熱狂させた。そんなモンスターバンド、Hi-STANDARDは全盛期に突然活動を休止。以降メンバーのソロ活動など多方面での活動を行なっている中、ヴォーカルの難波章浩ただ一人が、沖縄にて沈黙を保ったまま様々な思いを胸に、スタジオを自らの手で3年間かけて建築していたという。

そして新たに、音楽だけにとどまらない様々な表現を世界に発信するため、呉我音響(ごがおんきょう)というアーティスト集団を結成。そして、今回のTYUNKと始動となる。なお、以下がプレスリリースによる本人コメントだ。今後も動向から目が離せない!

呉我音響
http://www.gogaonkyo.com/

「なぜ東京を離れ、沖縄に居るのかは、正直俺にも解らないんだ。とにかく新しい人生を始めたかったんだと思う。あと海が好きなんだ。この沖縄の青い海に囲まれて生活してると、自然にいろんなメロディーが浮かんでくるよ。この素敵な感覚を世の中に広めたいんだ。今、TVでは本当に悲しいニュースばかりが流れている。このままではマジでNO FUTUREになっちまう。みんなの心を一つにして、みんなが仲のいい世の中にしようよ。俺は音楽で少しでも世界をハッピーにするつもりさ。その為に沖縄でパワーを貯めていたんだ。この5年間は、俺にとってものすごく大きな経験だった。今とにかく充実しているよ。早くみんなに俺の新しい音楽を感じてもらいたい。TYUNKとして再び新しいスタートラインに立った気分だよ。 純粋な文化が社会を良くするんだ。文化をリードするのは常に音楽なんだ。いい音楽がみんなをつなぐのさ。」
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