Backstreet Boys、“NEVER GONE”RELEASE PARTY速報レポート!

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6月22日に来日し、連日精力的なプロモーション活動を行なったバックストリート・ボーイズ。新作『ネヴァー・ゴーン』が好調なセールスを記録する中、6月29日には、同作に秘蔵DVDをプラスした『ネヴァー・ゴーン デラックス・エディション』がリリースされている。発売当日の午後に行われた<Backstreet Boys presents “NEVER GONE”RELEASE PARTY>の模様をお届けする。

生歌で3曲を歌い上げ、ファン大熱狂!!

6月29日午後1時。品川プリンスホテル ステラボールには、テレビ・ラジオのキャンペーンや、アルバム『ネヴァー・ゴーン』購入者、そして彼らのオフィシャル・ファンクラブの会員の中から抽選で選ばれたラッキーなファン1,800人が終結。

開始時間をやや過ぎたころ、巨大なスクリーンには、新旧のバックス映像がフラッシュバック。その後は来日中の5人の秘蔵映像を大公開ということで、6月22日に成田空港に降り立ったメンバーの様子や、25日にお台場で行なわれたラジオの公開生放送の模様を上映。そして、この日発売されたアルバム『ネヴァー・ゴーン スペシャル・エディション』に収録されている、シングル「インコンプリート」のビデオ収録時のメイキング映像「ビハインド・ザ・シーン」もイチ早く紹介された。

その後、いよいよメンバーが登場。「どうも~。コンニチハ!」と、真っ先に挨拶をしたのはA.J.。続いて「空港ではたくさんのファンの子たちが出迎えてくれてうれしかったよ。日本のファンは、世界中のファンの中でもベストと言えるんじゃないかな」(ブライアン)と、メンバーはまず、熱狂的な日本のファンをリスペクト。

ここで、ファンの素朴な疑問に答えるべく、この日のリリース・パーティーに参加したファンから募った質問に答えるQ&Aコーナーも実施された。

質問● アルバム『ネヴァー・ゴーン』の中から、それぞれのお気に入りを教えて!

ブライアン「アイ・スティル」 ニック「ジャスト・ウォント・トゥ・ノウ」 A.J.「シベリア」 ケヴィン「ウィアード・ワールド」 ハウィー「アイ・スティル」

質問● 丸一日オフがあったらどんなことをして過ごすのが理想?

ハウィー「その時によるけれど、家族や友達と過ごすことが多いかな。海外にいる時には、今回日本で富士急ハイランドに行ったように、観光したりもするよ」

ケヴィン「家にいるときは、犬と散歩したり、ジムに行ったりするよ。あとはスタジオで曲を書いたりも」

ニック「オフはもっぱらビーチでサーフィンをやったり、ボートに乗るよ。あとはギターを弾くのが好きだから、ギターで曲を作ったりね」

A.J.「ゴルフやショッピングを楽しむし、曲を書いたりもする。あと、最近になって犬を飼い始めたから、犬と一緒に過ごすよ」

ブライアン「ベイビー(2002年11月に誕生した長男のBayleeくん)と過ごすよ!」

質問● 彼女とケンカをした時、どうやって仲直りをするの?

ブライアン「わからないなぁ。ガールフレンドってことで……どうなの?(と独身のニックにふる)」

ニック「う~ん。今、彼女いないんだけど、仲直りのきっかけは、ほとんど僕が謝るって感じかな(笑)」

ハウィー「僕は平和主義者だから、あまり口論はしたくないタイプ。でも、獅子座だからか、高圧的な態度に出るところもあるのかなぁ。それでも、相手が悪いと思っても、自分から謝ってしまうほうかも……(笑)」

その後もブライアンのベイビー・Bayleeくんが、「アイ・スティル」をフルコーラス歌えてしまう話や、A.J.のトレードマークであるタトゥーに話題が及び、「右と左にそれぞれ天使と悪魔のタトゥーを入れるんだ。ラストは今夜入れる予定なんだけど……痛いんだろうな(笑)」(A.J.)など、ファンの愛ある質問が、メンバーの素朴な一面を見事に引き出していた。ラスト、「日本のファンを愛してくれていますか?」という質問には、5人そろって日本語で「アイシテマース!」とレスポンス。「(会場に集まったファン全員を)グループ・ハグしてあげたいくらい愛してるよ!」とは、ニック。

ラストは、お待ちかねのパフォーマンスへ。アルバム『ネヴァー・ゴーン』からの先行シングル「インコンプリート」をじっくりと歌い上げた後は、同アルバムから「ウィアード・ワールド」を。そしてラストはバックストリート・ボーイズの代表作でもある「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」を熱唱。歌い終えたメンバーは、改めてファンに一礼して、最後の挨拶へ。

「次は1月のツアーで会おう! 2時間で25曲をパフォーマンスする予定だから、楽しみにしていてほしい」(A.J.)

その後、ケヴィンがファンへお礼の言葉を述べると共に、今回のプロモーション・トリップに尽力した日本のスタッフの名前を挙げて、改めて感謝の気持ちを伝えるなど、彼ららしい、じつに心温まる雰囲気の中、リリース・パーティーは幕を閉じた。

なお、このイベントの模様のダイジェスト映像をBARKSでも近日公開いたします。お楽しみに!
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