布袋寅泰のライヴに、町田康がゲスト参加!

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布袋寅泰が、7/2のZepp Sendaiを皮切りに全国ツアー<HOTEI ROCK THE FUTURE 2005 MONSTER DRIVE PARTY!!!>をスタートさせた。全国にあるライヴハウス“Zepp”6ヶ所にて9公演を行なう。

2日目となる7/3(日)には、お台場にあるZepp Tokyoに約2,700人の観客が集合。男性から絶大な人気がある布袋、この日も会場のほとんどが男性。女性を見つけることが難しいくらいだ。

開演の18時前から布袋コールが沸き起こり、布袋が登場したときは、スピーカーから出てる音より大きいのでは?と思わせるほどの歓声が…! ギターをかき鳴らし歌い出だす布袋に、観客は騒ぎ、踊りまくり。前方の観客たちは寿司詰め状態で、“前のほう、やたら腕多くない(=人が多くない)?”ってくらいで蒸気が立ちこもっていたほどだ。

布袋が「今日のドライブはシートベルトもいらない! 200キロでも300キロでも出していこう!」と煽ると、布袋はもちろん観客もさらにアップしていった。

アルバム『MONSTER DRIVE』とおり、このツアーもパーティーでロックンロールなものだが、こうして観ると、大人の余裕のロックのライヴだ。これが若いバンドがやったらどうだろう。ただ快楽的に音に身を任せ、現実逃避しているようにも見えかねないだろう。それを布袋というギタリストとして、ミュージシャンとして大きなキャリアのある人間がするからこそ、懐の深い、余裕のロックが生まれる。そこに観客も布袋アニキを慕ってくるのではないだろうか。だって、ギター弾いて、ロックやって、名も馳せて、おまけにキレイな奥さんいるって、単純に男として羨ましいはずだ。

中盤では、インスト曲やスローナンバーを中心に、男のロマンチックな部分も見せた後、後半は「バンビーナ」「POISON」など大ヒット曲で爆発。男の愛すべき両極――ヤンチャな部分とロマンチックな部分――を緩急つけて見せてくれたときは、この会場にいるような男性だけでなく、女性もグッときたのではないだろうか。

そしてアンコールでは、『MONSTER DRIVE』でも詞を提供、芥川賞作家であり、自身もバンド活動をしている町田康が登場! 「この2ショットは貴重よ~。ロフト(新宿にあるライヴハウス)みたいだ」と布袋が迎え入れた。そして「弾丸ロック」を町田のヴォーカル、布袋はギタリストに徹することに。ヴォーカリスト町田は、彼の近寄りがたいオーラでもって毒をじわじわと蔓延させ、ギタリスト布袋は、プロミュージシャンという以前の、アーティスト、芸術家としての高みをもった潔い音を聴かせてくれた。

町田は歌以外は一言も発することなく、ステージを後に。布袋は計3回のアンコールに応え、この日のライヴは終了となった。

このツアーのライヴ音源がCDとDVDで9月に発売されることが決定、そして9/2(金)にはさいたまスーパーアリーナにてツアーファイナルとなる<HOTEI ROCK THE FUTURE 2005 MONSTER DRIVE BIG PARTY!!!>が行なわれる。
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