パンク・ロックのオリジネイターが Forever Young シリーズで復活

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[PLAY LIST]
♪ブリッツクリーグ・バップ
♪ギミ・ギミ・ショック・トリートメント
♪カーボナ・ノット・グルー
♪アイ・ウォナ・ビー・ア・グッド・ボーイ
♪ロッカウェイ・ビーチ
♪ロケット・ラヴ
♪シーナはパンク・ロッカー
♪バッド・ブレイン
♪リメンバー・ロックンロール・レイディオ?
♪ロックンロール・ハイ・スクール




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ラモーンズ~20年間パンク一筋の偉大さ~by 王様
ラモーンズは、1974年に米国ニューヨークで結成された伝説のパンクロック・バンド。‘76年にメジャー・デビュー。メンバーは4人で、全員がラテンチックな「ラモーン」という芸名(!?)を名乗っており、ジョーイ・ラモーン(歌)、ジョニー・ラモーン(G)、ディー・ディー・ラモーン(B)、トミー・ラモーン(D)がオリジナル・メンバー。まぁ、日本の芸能界で例えるなら、叶恭子&叶美香の「叶姉妹」的な感じでしょうか?
RAMONES
メンバーは、イギー・ポップ&ストゥージズ(直訳すると、ボケ役達!)などの激しくストレートなロックを目指していたようじゃ。‘95年に解散するまでおよそ20年間、一貫してシンプルで(難しいコードは使わないのじゃ)、スピード感のある、しかもメロディアスな3分以内のコンパクトな楽曲を身上としておる。‘77年に登場した「クラッシュ」(王様訳して、グシャ!)「セックス・ピストルズ」(性銃)といった英国パンク・ムーヴメントにも影響を与えたのじゃからラモーンズの存在は大きいのぉ。さらに彼らの魅力は、パンク達のストリートでの生き様をリアルに歌った歌詞であるな。ケンカ、悪戯、恋、そして、ドラッグなど生活に密着したテーマを、笑いや孤独のオブラートに包んで歌っておるんですなぁ。サウンドの魅力に加えて、彼らの歌詞世界がきちんと伝われば、もっと日本のロックファンにも受け入れられると思うぞよ。何はともあれ、彼らのCDを大音量で聴き、ライブ映像を味わうのが一番!様々なコンプレックスを持ちながらも、本当に真っすぐな生き方で、オーラがビンビンに出ているバンドであったぞよ。

それでは王様お約束の曲名直訳!
「奇襲の一撃」(ブリッツクリーグ・バップ)、
「接着剤を吸いたい!」(スニッフ・サムグルー)、
「小僧をぶて!」(ビート・オン・ザ・ブラット)。以上!

王様のプロフィールはコチラ

 
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