ソニー、ネットワークウォークマンを強化するファーム公開

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ソニーは人気のスティック型Flashプレイヤー、ネットワークウォークマン「NW-E405/E407/E505/E507」と、ハードディスク内蔵のネットワークウォークマン「NW-HD5/HD5H」の機能追加・および問題点修正のためのファームウェアを公開した。

・NW-E405/E407/E505/E507
これらの機種では、再生中や停止中の画面で現在時刻を表示できるようになる。ファームウェアを導入した後、「Display Screen」の設定画面で「Clock2」を選べば時刻が表示される。

同時に、ダウンロードしたDisplay Screenファイルを使うことで様々な表示に対応するようになった。不具合の修正点としては、一部のモデルでアーティスト検索やアーティスト選択後にシャッフル再生を行った場合に異常動作を起こす問題が修正されている。

・NW-HD5/HD5H
こちらは不具合の修正がメイン。ファームウェアを導入すると、使用中に突然操作不能になってしまう問題が修正されている。

これらの製品を使用していて、挙げられた問題点に困っている人はファームウェアを導入すればいいだろう。

問い合わせ先:ソニー
http://www.sony.co.jp/
NW-E405/E407/E505/E507のファームウェアダウンロードページ
http://www.sony.jp/support/p-audio/contents/download/nw_e405_vup.html
NW-HD5/HD5Hのファームウェアダウンロードページ
http://www.sony.jp/support/p-audio/contents/download/nw-hd5_updata.html
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