3年間、1,600時間もの映像記録! メタリカのドキュメンタリー映画まもなく公開

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メタリカのドキュメンタリー映画『メタリカ:真実の瞬間』が、7月30日から全国順次公開となる。01年にベーシストのジェイソン・ニューステッドが脱退した後、解散の危機を乗り越えて、アルバム『セイント・アンガー』のリリースにこぎつけるまでを追った実録もので、昨年、サンダンス映画祭などで絶賛された作品だ。

撮影がスタートしたのは、『セイント・アンガー』のレコーディングが始まった01年の春。その後、ジェームズ・ヘットフィールドがアルコール依存症のリハビリでスタジオを去ったことにより、アルバム制作のスケジュールは大幅に遅れ、結果的に2年以上にわたって1,600時間もの映像が記録された。中でも興味深いのは、マネージメントが雇ったセラピストが同席する中でレコーディングが進められたという事実。ジェームズ、ラーズ・ウルリッヒ、カーク・ハメットの3人に、プロデューサー兼ベース担当のボブ・ロックを加えて何度も繰り返されるグループ・セラピーでは、メンバー間の対立が浮き彫りにされ、バンドの危機的状況が明らかになっていく。カメラがここまで内側に入り込み、バンドがここまで自分たちの姿をさらけ出した作品は珍しく、たとえメタリカのファンでなくても見応え充分の内容だ。

また、新加入のロバート・トゥルージロのオーディション風景や、脱退したジェイソンやデイヴ・ムステインのコメント、メンバーの妻や子供たちの姿も見られるほか、日本のメタル・ゴッドこと伊藤正則氏もインタヴュアーの1人として登場している。

原 令美/イーフィールズ

●『メタリカ:真実の瞬間』予告編
https://www.barks.jp/watch/?id=1000006076

●『メタリカ:真実の瞬間』&ジェームス・ヘッドフィールドのポスター・プレゼント!
https://www.barks.jp/present/
(応募締切日は、2005年8月31日まで)
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