●東京での大地震翌日のMEET THE WORLD BEAT 2005
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星野 | 大阪、暑かったねぇ。
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望木 | 前日(7月23日)は地震でヒヤッとなりましたけどね。
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星野 | 元BARKSスタッフの女子と会ってたんだけど、 電車が止まっちゃったから想定外のロング・デートしちゃった。
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望木 | 翌日は早朝出発だったのに。
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星野 | そう。でも24日は新幹線も通常運転で、無事大阪に行けて。 梅田は大都会で暑かったけど、会場は緑いっぱいでよかったね。
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▲梅田から阪急線に乗りました
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●会場は“太陽の塔”が目印、万国博記念公園内
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望木 | 万国博記念公園、初めて行ったんですけど広かったですね。
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星野 | 高速道路をはさんで、28,000平方メートルって広大な土地で。
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望木 | 何が驚いたって、太陽の塔のデカさですよ。 高さ70m、底の直径20m、腕が25mもあるらしいですよ。 万博開催当時は中がパビリオンになってて、 何年か前に一度公開されたみたいですね。
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星野 | 入りたかった……。
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望木 | 背中にも黒い顔が描いてあって、「過去の顔」っていうそうですよ。
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星野 | そうらしいね。で、底にあった「地底の太陽」が行方不明って、 ありえないよね。私はやっぱ一番てっぺんの 金色の「未来の顔」がいいねぇ。
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望木 | 音楽業界の未来もパキーンと照らしてもらいたいですねぇ。
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星野 | 避雷針つけなきゃいけなくなるくらいにね。
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 ▲万博記念公園駅を下車して見える風景 |
●日本最大規模のフリー・ライヴ
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望木 | で、そんな太陽の塔を横に見てぐんぐん進んで。
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星野 | 太陽の塔近くの売店で抹茶ソフトを買って、 食べきるくらいまで歩くと会場の広場に着くんだね。
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望木 | 広場はゆるい斜面になってて、ステージが観やすかったですね。 近くに小川とか池もあって、その周りにも人がいっぱいいて、 のんびりとしたいい雰囲気で。
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星野 | そう。このイベントは日本最大規模のフリー・ライヴなんだけど、 FM802のリスナーを抽選で招待してて、 今年は7,000組14,000名が当選して、 あとプラスαの人達もいたから。
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望木 | 「観たいフェス」アンケートのトップ5に入ってるんですよね?
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星野 | 4位だったかな。出演者がすっごい豪華だしね。
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望木 | 今年のラインナップも豪華でしたね。
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星野 | 大ブレイク中のDef Techを筆頭に、 復活の真心ブラザーズ、この夏限定のTHE PRADATORS。
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望木 | お祭り番長の氣志團も。 やっぱりお客さん持っていきますからね、彼らが出てくると。
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星野 | こういうイベントには欠かせないですわ。MCうまいしね。
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