AVC、スピーカー内蔵のプレイヤーなどを新発売

SIGNEOブランドのポータブルプレイヤーを発売するAVC Technology Japanは、Flashメモリを採用した多機能プレイヤー「SN-M600」を発売する。

SN-M600は、製品名に「multifunction」の頭文字「M」を冠するハイスペックモデルという位置づけの製品だ。特長は本体にスピーカーを内蔵し、多人数で音楽を楽しめる点。スピーカーの出力は500mWという高音質なものだ。

ディスプレイは6万5000色表示できるCSTNカラー液晶を搭載。メニューや曲情報などを鮮やかに表示可能だ。再生できる音楽フォーマットはASF、MP3、Ogg、WAVE、WMA。WMAのDRMも対応するので、WMAをサポートする音楽配信サイトで購入した音楽データも利用可能だ。

付加機能としては、録音可能なFMチューナーとボイスレコーダー、画像やテキストの表示機能、音楽に合わせて歌詞を表示する機能、ミニゲーム、テレビのリモコンとして使える赤外線リモコン機能など、ほかのプレイヤーでは見られないユニークな機能も多い。

発売は9月2日を予定している。直販価格は、256MBモデルが1万6800円、512MBモデルが2万1800円、1GBモデルが2万9800円、2GBモデルが4万3800円となっている。

また、“刀”をイメージさせるスタイリッシュなプレイヤー「SN-M500」の発売日も決定した。SN-M500は、刃物のようなシャープなデザインと、最大30時間連続再生を実現したプレイヤー。

こちらの発売日は9月3日を予定しており、直販価格は256MBモデルが1万4800円、512MBモデルが1万8800円、1GBモデルが2万4800円だ。

問い合わせ先：AVC Technology Japan
http://www.signeo.co.jp/