<SUMMER SONIC 2005>ルイ・ザ・フォーティーンス、ロックンロールな大熱演

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サマソニ第1日目は、シャツ、ネクタイ、ベストでキメたサンディエゴの伊達男4人組ルイ・ザ・フォーティーンスのライヴを見るためにあったと言っても過言ではない。いや、それはあくまでも僕にとってはなんだけれど。いきなり個人的な話で申し訳ない。実はジェイソン(Vo&G)、ブライアン(G、Vo&Key)、マーク(Dr)の3人が以前やっていったコンヴォイというバンドが大好きだった僕にとって、その3人が新たに始めたバンドのライヴを、ここ日本で見られるなんて、この夏最大のイベンドだったんである。彼らの出演が決まったときから、この日をどんなに待ち焦がれていたことか! うーん、感無量。

もちろん、ライヴは文句なしにかっこよかった。やや作りこんだ印象があったアルバム(『ベスト・リトル・シークレット』)とは打って変わって、トゲトゲしさも感じさせるロックンロールをストレートに叩きつけた大音量かつシャープな演奏に惹かれ、最初は少なかった観客も徐々に増え、最後にはいっぱいに。

それぞれにデヴィッド・ボウイの「ジーン・ジニー」、T・レックスの「メタル・グルー」を意識した「ペーパー・ドール」、「ア・レター・トゥ・ドミニク」、それにAC/DC 風のリフを使った「ゴッド・キルド・ザ・クイーン」といった曲には思わずニヤリ。筋金入りのロックンロール・マニアの彼ららしい。その一方では、ジェイソンがアコースティック・ギターで流暢なフレーズをエネルギッシュに奏でたトラッド・フォーク風のインスト・ナンバーも披露。そのミュージシャンシップの高さには観客も歓声と拍手で応えた。

ラストはヒット・ナンバーの「ファインディング・アウト・トゥルー・ラヴ・イズ・ブラインド」。ロックンロールが最もロックンロールらしかった時代の息吹を現代に蘇らせる4人組の熱演に大満足したことは言うまでもない。

取材・文●山口智男
Photo●SUMMER SONIC

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2005/8/13 MOUNTAIN STAGE

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