KREVA、クレバの日に高校でシークレット・ライヴ決行!!

去る9/8のクレバ（＝908）の日に、ニューシングル「スタート」をリリースしたKREVA。そして同時に大阪の高校でシークレット・ライヴを行なった。

シークレット・ライヴ実施のことの発端は、いち早くこの新曲をオンエアした大阪のラジオ局FM802とKREVAらスタッフの間で“せっかくのクレバの日、なにかできないか？”と考えたところ、ちょうど新学期がスタートする高校でシークレット・ライブを実施したらどうか”という案が浮上。同時にFM802リスナーでもある箕面自由学園高等部社会科教師、サッカー部顧問でもある廣瀬一平先生が生徒のために何かできないかと考えていたこともあり、“これから文化祭も控えているということで、是非KREVAに生徒達を勇気付け思い出を残させて欲しい”と今回のシークレット・ライヴ企画が実現した。

当日13時までの昼休みに箕面自由学園体育館（桂門ホール）に集まった生徒達は男子生徒、女子生徒合わせて約900名。KREVAが登場するということは事前に全く知らされておらず、KREVA登場に生徒達は一時騒然となり、ステージ前に殺到した。

限られた時間の中、ヒット・シングル「音色」「イッサイガッサイ」、そして新曲「スタート」を矢継ぎ早に披露したKREVA。途中のMCの中で「学校の行事は積極的に参加した方が良いよ。俺も今思えば近所の餅つき大会でも参加しとけばよかったと思ってるから」「皆も文化祭是非参加してください」とステージからメッセージを送った。

KREVAがステージから去った後も、まるでライヴ会場の様にアンコールが鳴り止まず、生徒達もなかなか体育館から立ち去ろうとしなかったとか。

シークレット・ライヴ終了後、KREVAは「いや～、おもしろかった。すげえ足触られたけどね」「学校でライヴをするのはプロになって初めての経験」「２年目の“クレバの日”に大阪に、そしてこの高校にいる事ができたのが嬉しい」と感想を語った。

KREVAは今後、新曲の制作に入る。

※シングル「スタート」のインタヴューやビデオが観られる特集は、下記アドレスから！
https://www.barks.jp/feature/?id=1000011412