大塚 愛、ピアノに乗せて切なく歌う新曲「プラネタリウム」が登場!

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new ALBUM
プラネタリウム
2005年9月21日発売
avex trax
■CD+DVD
AVCD-30768/B \1,890(税込)
■CDのみ
AVCD-30768 \1,050(税込)

■CD
1 プラネタリウム
2 drop.
3 プラネタリウム (Instrumental)
4 drop. (Instrumental)

■DVD
1 プラネタリウム (Music Clip)

※写真はCD+DVD(AVCD-30768/B)のジャケット写真です。

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すばらしい最新作「プラネタリウム」を届けてくれた大塚愛さん。今回のインタヴューはいかがだったでしょうか? そんな彼女の最新ポスターを3名様にプレゼント! 奮ってご応募ください!!

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■インタヴュー後半

──歌詞で描かれてるのって、星空とか夜空ですよね。そこで、タイトルがあえて「プラネタリウム」なのは?

大塚球体……プラネタリウムって絶対球体じゃないですか? 普通に夜空を見ると、平面に見えるけど、球体だとくるくる星が回ってる感じがあって。星が時計の代わりみたいな感じかな? 星座とか、季節ごとにどんどん動いていく。記憶の時計もどんどん回っている。そういう感じが出したかったんです。あとは、もともとプラネタリウムが好きで、昔からよく行ってたんです。あ、それが一番の理由かも(笑)。

──歌の中で、感情のテンションの高さというのをすごく感じて、ヴォーカリストとしての表現力の成長をすごく感じました。

大塚ホントはこのヴォーカルはデビューしてすぐぐらいにもう録ってあって、もうできていたものなんですよ。けど、リリースのタイミングのときにもう1回聴き直したら、ちょっと一生懸命に歌い過ぎてて、それだけ聴くと遠距離恋愛みたいな、誰かがいなくてすごい寂しい、みたいに聴こえちゃったんですよね。それは違うなと思って、もう1回録り直したんです。ちょっと、奥深くというか、しっとりとさせたいなということで、そこら辺は気をつけました。

──新しく録り直したものと、以前のものを比べるとどうですか?

大塚落ち着きとかは出てきたと思いますね。とにかく、ひたむきな、一生懸命な、というだけで終わらせたくなかったんです、この曲は。やっぱり、どこかで駄目なこともわかってる。けど、貫きたい自分の心もある。そういうものにしたかったですね。

──そういう、表現ができるようになった理由を自己分析すると、どの辺にあると思いますか? たとえば、今年初の全国ホール・ツアーを行ないましたけど、その影響などもあったりするんでしょうか?

大塚ありますね。ツアーだけじゃなくて、最近思うのは、二十歳超えて、毎日成長してるなって。二十歳から25歳とか26歳ぐらいまでは、停滞しないというか、常に転がってるというか。毎日考えられるし、毎日変われるし、成長もできるという歳かなって。

──なるほど。では最後にカップリングの「drop.」について訊かせてください。まず、「drop.」の.はどんな意味ですか?

大塚うふふふふ、とくに意味はないんですけど(笑)。ドロップは飴玉のことです。歌詞には“涙玉(なみだま)”も出るんですけど、これは飴玉の仲間です。

──アメがコロンで、.みたいな?

大塚うふふふ、じゃ、そういうことで(笑)。

──教えてくださいよ(笑)。じゃあ、曲のテーマとかは?

大塚えへへ(笑)。一番の幸せかなっていうのがテーマですね。

──「drop.」もこれまでにない雰囲気ですね。歌詞にある通り、居心地がいいというか、耳心地がいい曲ですよね。前の「ネコに風船」に続いて、アコギがメインですよね。生楽器にハマってるんですか?

大塚わたしだったらありそうかな? っていう甘い感じなんですけど、結構なかった曲なので新鮮でした。デビューするまでは、あまり生音に触れる機会がなかったので、どうしても、打ち込みだけでやるしかなかったんですけど。生音を聴きだしてから、深さというか、人間ぽさというか、そういうのが好きになって。ほんとに今、生音にはまってますね(笑)。



取材・文●末吉靖永

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