フランツ、アメリカのバンドを批判

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フランツ・フェルディナンドのフロントマン、アレックス・カプラノスが、アメリカのロック・バンドは「刺激がなく、退屈だ」と語った。

dotmusicによると、カプラノスは「アメリカにはたくさんいいバンドがいる」と考えているものの、ラジオを聴いているとガッカリするという。「アメリカのロック・ラジオ局を聴いていると、うんざりしてくる。どれも当たり障りがなく、自分のことでいっぱいだ。もちろん、例外はある。でも、ほとんどのバンドはこのつまんない領域を超えることはないな。奴らは、ヒップホップやほかのジャンルで何が起きているのか、気にかけてないんだ。ラジオ聴いてると、24時間、同じ曲がかかってるのかって思うよ」

2ndアルバム『You Could Have It So Much Better』をリリースしたばかりのフランツは、木曜日(10月6日)からそのアメリカでツアーをスタートする。USAのミュージック・シーンに喝を入れてくれることだろう。

Ako Suzuki, London
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