マドンナ、アバに頼み込む

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マドンナは、新曲「Hung Up」でアバの代表曲「Gimme Gimme Gimme」をサンプリングするのを許可してもらうため、彼らの元へ直々に使者を送ったという。アバの名曲を使用したいと考えるアーティストは数多いが、承諾を得るのは至難の業。しかし、さすがに“ポップの女王”マドンナは別格だったようだ。

マドンナは英国のゲイ・マガジン『Attitude』のインタヴューでこう話している。「手紙とCDを持たせて使者をスエーデンに送らなきゃならなかったわ。彼らに懇願、哀願したのよ。どれだけ彼らの音楽を敬愛しているか伝えたわ。全部、本心よ。彼らはしばらく考えてたわ。ベニーとビョーンはすぐに“イエス”と言わなかった。彼ら、今まで自分たちの音楽をサンプリングさせたことなかったのよ。“ノー”って言われる可能性もあったわ。でも有難いことに、そうならなかった」

アバのベニー・アンダーソンは、マドンナの依頼を承諾した理由をこう説明している。「僕たちの曲を使いたいっていうリクエストはものすごく多い。でも、ふつうは“ノー”って言ってるんだ。許可したのはこれで2度目だよ。今回“イエス”って言ったのは、僕たちもマドンナを崇拝してるからなんだ。彼女にはガッツがあるし、21年もの間、一線で活躍してきた。悪いものになるわけがない。もし良くなければ、OKしないよ。いいトラックだ。100パーセント、ポップ・ミュージックだ」

マドンナのほかには、フージーズが'96年のトラック「Rumble In The Jungle」でアバの「The Name Of The Game」を使用している。

マドンナのニュー・アルバム『Confession On A Dance Floor』は、11月14日発売(日本発売11月16日)。マドンナは「いまはバラードって気分じゃないの。ダンスがしたい!」のだそうだ。

アバの「Gimme Gimme Gimme」をフィーチャーした新曲「Hung Up」は、マドンナの公式サイトmadonna.comを開くと聴くことができる。

Ako Suzuki, London

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